もうすぐ別々に…

タケルが生まれてから10年以上、ほぼ毎日一緒に寝てきた母とタケル。
(今は母の部屋である和室にお布団二組敷いてます)

小学校入学を機にタケルの部屋の用意もしましたが、その部屋を使うことはなく、勉強はリビングで、寝室は母の部屋で過ごしてきました。

だけど、タケルも春には5年生!!
そろそろ自分の部屋で寝ないとね!ということで、親離れ子離れスタートです(。-_-。)
でも、これが考えただけで泣けてくる…
夜泣きで起こされた日も、寒い冬にくっついた日も、熱帯夜に扇風機を取り合った日も、母に叱られて背中を向けた日も、いろんな夜があった。
今でも寝る前には愛をささやき、夜中にふと目がさめると手を繋いでしまう。
たまに目が半開きで寝てる間抜けな顔とか、枕に押しつぶされてブチャってなってるほっぺとか、たまに聞こえてくる楽しそうな寝言とか、全部が愛おしい。
タケルの隣で眠ることが母にとって幸せで癒しで、、、でも、もうそんな夜は終わる。
別々に寝るようになれば、2度と一緒に寝ることはないと思う。
夜だけの永遠のお別れのような…そんな気持ちです。
世のお母さんたちはこの寂しさをどうやって乗り越えてるんだろう。涙