ママがイヤ?

1歳9ヶ月になり、『魔の二歳児』ならぬ第一反抗期(嫌々期)に突入したタケル。とにかく全てに嫌々!します。
服を着るのもイヤ!脱ぐのもイヤ!服は自分で選んで着て脱ぐ!という意思表示が始まりました。ママが洗濯物を干しているとベランダに出たがるのはいつものことですが、ベランダ用のサンダルを履くのも自分でしたい!でも上手く履けなくて泣いてしまう!の繰り返し。朝、バタバタしているママはついつい「早くしてよ〜」と言ってしまいます。
夕方、閉園ギリギリにお迎えに行くと、お外に出れたのをイイコトに遊具で遊びたくてたまらない様子。いそいそと小さな階段を上ってはすべり台をシャーっと滑っています。変にコケてしまわないか心配だし、保育園は閉まる時間だし、ということで「帰ろうよ〜」とタケルをムリヤリ車へ乗せます。するともう体を力の限りねじって暴れて大泣きします。そしてそれがマンションの駐車場〜廊下〜6階の部屋まで続くのです-_-;


気分転換に駐車場をお散歩することもありますが、それもまたアッチヘ行く!コッチヘ行く!抱っこして!などリクエストのオンパレード。
玄関に辿り着く頃(強制連行)には「タケル、夕方はゴハンを食べる時間なの!お外にばかりいたいっていうのはタケルのワガママだよ!廊下で大きな声で泣いてたら、みんながウルサイなぁって思って迷惑になるんだよ!」と怒ってしまうのです。


そして、そんなママだからタケルに嫌われたようです。。。涙
ご機嫌を直した食後、ママがお風呂に誘っても来てくれなくなりました。パパの手を取ってお風呂に引っ張っていき、ママを外へ追い出すのです;_;


手足口病以来、おっぱいを出しても嫌がるようになり(卒乳できてラッキーなのですが)、寝るのもパパの添い寝がいいようです。タケルが寝付く前にパパがいなくなってしまうと、泣いてパパを追いかけ、パパの部屋をノックして呼んでくるほど。。。


パパとママの間で「タケルが泣いても知らん振りしよう!泣けば言うこと聞いてもらえると思ったらダメだから」と約束しているので、パパは知らん振り。ママがムリヤリお布団へ連れて行き、泣きつかれて眠るタケルを見守るのでした。
(もちろん、タケルが食事中にイスを立って遊びだそうとしたらパパが叱り、ママが慰める役もしているのですが・・・)


いいもん!ママだって一人で寝れるもん!とタケルの寝顔を見ながら思うのですが、やっぱり寂しくて眠るタケルにくっついてしまいます。そして、寝相の悪いタケルに蹴られ殴られ布団の端へ追いやられるママなのでした。


子育てって・・・子供の成長って・・・哀しい。