てすと

ちょっと理屈っぽい話をば。



私の心の中には天秤を置いておく。
大切なものを選んでいくために。


私の手の平には白いお皿をのせておく。
好きなものを失くさないために。


私の目の前には鏡を置いておく。
自分自身を省みるために。


最後に、タケルの痛みを背負っていく。
私が彼につけた傷を忘れないように。


10代の学生みたいな理想論だなぁ。
鬱陶しい話をして失礼‼
でも、やっぱりそうやって生きていきたい。